憧れの火川神社。
※前回の続きです。
麻布十番は私が大好きなセーラームーンの原作者・武内直子先生が当時住んでいて、作中に登場するお店や公園のモデルになった場所が数多くあるファンの聖地です。
昨年セラムン初のショーレストランが駅の近くにオープンした事でも話題になりました。
(このレストランがあるビルとそっくりな外観のお店が第1話に登場しています。すごい巡り合わせ。)
今回私が向かったのはセーラーマーズ/火野レイの祖父が神主を務め、彼女自身も住み込みで手伝いをしている“火川神社”のモデルとなった「麻布氷川神社」です。
こちらの神社の存在を知ってからずっと行ってみたかったので、人生初の御朱印はこちらにしようと思い電車に飛び乗りました。
(嘘です、余裕を持って乗りました。)
駅に到着し、そこから目黒行きのバスに乗って仙台坂上というバス停で下車。
ちなみに一つ前に仙台坂下というバス停があって、そこで降りると坂を上らなくちゃいけないので注意。
ちなみにこの仙台坂上もマーズが初登場する回に描かれています。
【仙台坂上】
バス停から信号を渡り、歩くこと約2分の場所に氷川神社が。
【麻布氷川神社】
アニメでは新旧どちらでも広い敷地で描かれていましたが、実際はかなりこじんまりとしています。
柄杓で手と口を清めてからお参りをし、いよいよ社務所へ。
穏やかな口調の男性に御朱印帳を渡すと、いざ筆入れ。
と思ったら墨汁に市販の筆ペンを浸してスラスラと書き始めたのでビックリしてしまった(笑)
筆ペン書きやすいもんね。
500円を納めて受け取ると、2月限定の鬼と弓矢のスタンプが捺された御朱印が。
【頂いた御朱印】
弓矢といえばセーラーマーズの武器「マーズ・アロー」や必殺技「マーズ・フレイム・スナイパー」を連想する頭なのでとっても嬉しい。
目の前にあった金色の弓矢が入った勝守りや、コイキングっぽい「恋みくじ」を頂いたらそのまま帰路につき地元の最寄り駅へ。
疲れたついでに久しぶりに整体に寄って一時間揉みほぐして貰って気分すっきり。
と思ったら何と雨!
しかもどんどん雨足が強くなってきたのでビッシャビシャで帰宅しました。
御朱印やお土産は濡れずに持ち帰ることができて良かったけど、帰宅したからもちょっと色々あって散々な一日でした(笑)
おしまい。
(この話に猫全然出てこなかったな…)